JKGエングレーバー会員審査

JKGエングレーバー会員審査無事に通過。
これで胸張って公認彫り師を名乗れます。

尽力下さった方々なくして今回の結果はなかったと思います。
これからも日本のナイフ界(勿論宝飾界も)の一脇役としてがんばっていく所存ですので
よろしくお願いいたします。


シースナイフ2種。1本は良くあるクロスハッチを入れたシェーディングのスクロール。
背景断落ち部はSUSの硬さに負けない深彫り仕様。 2本目は具象でイワナ。


背面はボーン仕様。欧州のマスタークラスはここら当たりの見せ方が抜群に上手い。
絵画でもなければ彫刻でもない、独立した一つのジャンルとして確立してるし、
職人の地位も結構高い。見習うところは多い。






フォールディングは深く彫って開閉に不都合が生じるミスは絶対に避けなければならないので、
スミ入れ出来る程度の深度を保ったラインを歪むことなくR面に対して垂直を保って彫り込む。


ここら辺は基本中の基本で、今回みたいに背景の彫り落とし無しで、
ライン彫りの場合は、その線の美しさのみが勝敗を分ける。
意外と歪みなく一定の深度を保って彫れる人は少ない。

こんな感じで自分なりにテーマを絞って審査用に3本用意したんだけど、無事に合格してよかったです。
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zenmai gunso

Author:zenmai gunso
ぜんまい軍曹
2002までミラノ在住。舞台美術背景・舞台彫刻職人としてイタリア国立劇場勤務の後、宝飾業に転向。大手イタリア国内メーカーの原型制作や生産に携わる傍ら、Gianmaria Buccellati(ジャンマリア ブチェラッティ)の洋彫り職人3名に師事。「marquise(マーキス)」を発足後、日本に帰国。

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