徒然

ざっくりアウトラインを整えて開閉チェック。
休み明けに熱処理に回す。


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波紋

ステンレス材からの削り出し。


刃紋・・・、波紋出せた。


ただちょっと分厚いか。左右であと3mm薄くしないと。

先日、久しぶりに成島さんとお会いしたけど、
定期的に闘魂注入してもらわないと気合が入らないね。

徒然


たまには自分のテスト切削に取り掛かる。

崇拝するナイフメーカーの方からの依頼品を彫り終わる。


ナイフの印象を損なわないようにメインの模様は廃し、
肉眼で見えるギリギリのEngスクロールを定番の配列でデザインした。


2000年ぐらいを境に、ライフルに施されるスクロールも大振りなものが増えたけど、
それ以前の雰囲気っぽくなったか。



徒然


三角形箇所を浮き彫りにするために、予定になかった背景の断落ち作業が終わった。
プレビューとはいえ、赤白黄黒の4色になったので吐きそうな思いした甲斐あったわ。

徒然

何とか時間を作って、
JKGと都美術館で創作メダル彫刻展を見てきた。


JKGでは定期的に見ておかないといけない珠玉の数々で眼の保養を。

よく失敗するので鋼材とか消耗品モロモロを補充。



メダル展は随分マニアックだったけど、受賞作品は流石の出来。
協会の方や造幣局の方が異様に親切で、
数々の質問にも親切にお答えいただいて大変参考になった。



ハンドル材、側面にもしつこく追加で象嵌を入れてみた。
やっと模様彫れるわ・・・


フォールディングナイフ4

ステンレス切り出してヤスって研磨した後、
ハンドルに模様を彫って、純金象嵌してスミ入れした。
全て手作業だったので、半年近くもかかってしもたけど、
初めてのフォールディングナイフがやっと完成。 
いろいろ学ぶことがあったから楽しかった。



JKGエングレーバー会員審査

JKGエングレーバー会員審査無事に通過。
これで胸張って公認彫り師を名乗れます。

尽力下さった方々なくして今回の結果はなかったと思います。
これからも日本のナイフ界(勿論宝飾界も)の一脇役としてがんばっていく所存ですので
よろしくお願いいたします。


シースナイフ2種。1本は良くあるクロスハッチを入れたシェーディングのスクロール。
背景断落ち部はSUSの硬さに負けない深彫り仕様。 2本目は具象でイワナ。


背面はボーン仕様。欧州のマスタークラスはここら当たりの見せ方が抜群に上手い。
絵画でもなければ彫刻でもない、独立した一つのジャンルとして確立してるし、
職人の地位も結構高い。見習うところは多い。






フォールディングは深く彫って開閉に不都合が生じるミスは絶対に避けなければならないので、
スミ入れ出来る程度の深度を保ったラインを歪むことなくR面に対して垂直を保って彫り込む。


ここら辺は基本中の基本で、今回みたいに背景の彫り落とし無しで、
ライン彫りの場合は、その線の美しさのみが勝敗を分ける。
意外と歪みなく一定の深度を保って彫れる人は少ない。

こんな感じで自分なりにテーマを絞って審査用に3本用意したんだけど、無事に合格してよかったです。

新作


アウトラインをざっくり成型したところ。


ここまで50本以上の糸鋸の刃を消耗。

ゴールデンホーク


ゴールデンホーク。毎日ちょこちょこやっと片面。

フォールディングナイフ3


熱処理に出して焼き入れして・・・


ハンドルの手触りをよくするため・・・


R面処理!


削り出した両サイドのハンドルを軽く仕上げて、
ブレードは1000番まで仕上げたところ。


本日午前3時、やっと完成。
必要箇所を先に研磨して、ピン差し込んでカシめて完成・・・ 
のはずが、カシめたらブレード折りたたみ時の戻りが硬くなって、
ハンドルあちこち叩いても直らず。
ブレード開閉しながらクサビ打ち込んで30分、
やっといい感じになった。(ちょっとゆるい気もするけど・・・) 
なるほどピンのカシメは鬼門だわ。
次はもっと上手くやりたい。刃つけたらやっと彫れる。

ナイフ彫り


僭越ながらお手伝いさせて頂いた実質デビュー彫り。
ナイフそのものがシンプルに纏められてたので
高密度な過剰模様は極力避けて、
ハンドルの色からイメージした蜂をワンポイントで配置。


大きなミスもなく、無事に乗り切った感で一息。
いろいろ学ぶことが多くあり、人生の分岐となった一刃。

フォールディングナイフ2

毎度。


こんな感じで組み立て完成。


ヤスるの超大変だったわ・・・


ハゲしくダサいナイフだけど、
糸鋸とヤスリだけでもとりあえず完成出来た。
結局ブレード4回作り直した。これで熱処理に出せる。

前回の展示会時に大先輩にいろいろキモを賜り、
非常に勉強になった。宝飾業界もだけど、
年配職人さんはもういるだけで宝なんだよね。
出来るだけ長く現役を続けて頂きたいものです。
一本のナイフ作りからでもいろいろ学ぶべきことはあったなぁ、
というのが今の感想。

つぎはネイルマークちゃんと入れたい。


熱処理を依頼した先で次のための材料も仕入れた。

フォールディングナイフ


切り出し!


切り出し終わった。
ただただバンドソー欲しい・・・


とりあえず可動部分は出来た。
きっちり開閉するし隙間なくスリ合わせもいい。


バネがちょっと軽いけど、
気が付かないフリして次への教訓にする方向。

徒然

愛してやまない平山さんと初めてお会いできた。
サインまで頂戴して感無量。
工芸の粋を極めた作品は目標の一つだ。

ナイフ

JKGナイフショーなるものに行って来た。
ナイフの展示会。



一目ぼれで買っちゃった。


ナイフの製作者の方は他にこんな感じの面白ナイフを作っていらっしゃいました。
全部欲しい・・・


とりあえず作ってみないと苦労は分からないと思って
キットでなく鋼材そのものとドリル刃買ってきた。
ドリルは先端が5mmで根っこが7mmという変形刃。

全く分かんない業界だけにドキドキな一日だったけど
製作者の方はみんな気さくで質問にも親切にお答えいただいて大満足。

その上、何年も前からお名前だ存じ上げてた彫りの職人さんともばったりお会いできて感激。
お互い面識はないもののお名前だけは知り合ってたという狭すぎる業界www
商品も拝見でき、感動の味を味わいつつ帰路についたのであった。
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プロフィール

zenmai gunso

Author:zenmai gunso
ぜんまい軍曹
2002までミラノ在住。舞台美術背景・舞台彫刻職人としてイタリア国立劇場勤務の後、宝飾業に転向。大手イタリア国内メーカーの原型制作や生産に携わる傍ら、Gianmaria Buccellati(ジャンマリア ブチェラッティ)の洋彫り職人3名に師事。「marquise(マーキス)」を発足後、日本に帰国。

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